環境を知る CULTURE

リーダー×若手座談会

個人と会社の成長が
リンクする
立場を超えて、信頼で
つながる職場づくり

イントロダクション Introduction

創業期を知る部長・子育てと両立する店舗責任者・入社2年目の若手スタッフの3人が集まり、それぞれの立場から“この会社らしさ”や“働き方のリアル”を語り合いました。視点は違っても、大切にしている価値観や支え合う姿勢は共通している部分が。等身大の「ライフ&ワークデザインらしさ」をお届けします!

メンバー Member

U.A.2015年入社 部長

部門方針の計画からマネジメントまで行う部長として、店舗との橋渡しを担う。趣味はジョギングと読書。第一印象よりずっと面白い方ですよね、と言われるギャップの持ち主。

S.Y.2018年入社
店長代理

短時間勤務制度を利用して、子育てと両立しながら店舗責任者を務める。限られた時間の中で成果を出すために奮闘中。音楽の創作活動が趣味。特技は子どもが観ているアニメキャラクターの声真似!

M.H.2024年入社
一般社員

IT系の法人営業から転職。現在はフロントマネージャーを目指し、日々の業務を通じて成長を重ねている。最近会員さまから「笑顔が素敵」と褒められ嬉しかった!好きな食べ物はラーメン。

01. これまでのキャリアと
現在の業務内容

U.A.

U.A.

私は2015年入社で、ビジネスエアポート事業が立ち上がる前から関わる今では数少ないメンバーです(笑)。あのころは事業自体がまだ手探り状態で、何もかもが新鮮でしたね。いくつかの店舗で店長を経験し、今は部長として部門全体を見てい
ます。

S.Y.

S.Y.

私はUさんが入って3年後に入社しました。当時もまだ運営体制は今ほど整っていなくて、試行錯誤の毎日でしたね。フロントマネージャー時代には新店開業にも携わりました。2回の産育休を経て、今は短時間勤務制度を利用しながら店長代理として店舗の責任者をしています。育児との両立は大変ですが、会社の制度にずいぶん助けられていますね。

M.H.

M.H.

私は2024年に入社しました。前職はIT系の法人営業をしていたんですが、なかなか“人とちゃんと向き合えている感覚”が持てなくて……。もっと自分の手で人をサポートできる仕事がしたいと思って転職を考え始めました。もともと接客も好きだったので、この会社に出会って「ここだ!」と感じたのがきっかけです。今はフロントマネージャーを目指して、幅広く業務に関わらせてもらっています。最近は後輩の育成も任されるようになって、少しずつ視野が広がってきたと感じてい
ます。

U.A.

U.A.

社員数や店舗が増える中で、「どうしたらみんながもっと楽しく働けるか」をいつも考えているから、Mさんが充実した毎日を送っているみたいで嬉しいですね。私は今部長として、経営と現場の橋渡しをする立場。部門方針の決定やその浸透、人財育成、業務改善などをメインで行っています。

S.Y.

S.Y.

私は店舗責任者として、部下の育成や店舗運営、数値管理などを担当しています。限られた時間の中で成果を出すにはどうしたらいいか、いつも考えています。メンバーが安心して働ける環境づくりが自分の役目です。

02. それぞれが感じた
ライフ&ワークデザイン
「らしさ」

M.H.

M.H.

入社して最初に感じたのは、チームで動く文化がしっかり根づいていること。誰かが困っていると、自然と周りがフォローに入るんです。役職や社歴も関係なくて、ちゃんと声を聞いてもらえる空気があるんですよね。だから私も、「一緒に頑張ろう」って自然に思える。それが、この会社らしさだと思いますね。

U.A.

U.A.

「みんなでまずはやってみよう」っていうスタンスが、うちの会社にはあるよね。もともと新しく立ち上げた事業だから、正解が分からない中でチャレンジする日々の連続でした。だからこそ、「失敗してもそこから学んでいけばOK」というスタンスがあって、トライ&エラーを前向きに受け止められる文化が根づいていると思う。

M.H.

M.H.

それは私もすごく感じています。入社したばかりの自分の提案に対しても、「やってみよう!」って受け止めてくれて、実現に向けて一緒に取り組んでもらえるのが嬉しい。年次が浅くてもちゃんと意見できるし、それが実際にカタチになったりする。このスピード感と風通しのよさ、すごく貴重だなと思います。

S.Y.

S.Y.

本当にそうだよね。みんな当事者意識があるから、アイデアを出すだけじゃなくて、具体的な行動にまで踏み込める人が多い。私も店舗責任者として、「どうしたら店舗がもっと良くなるか」を考えることが増えたし、そういう考えが社内全体で根づいてきているのを感じています。

私がこの会社で一番いいなって思っているのは「人」かな。今日、Mさんとちゃんとお話するのは初めてなのに、なんだか普通に楽しく話せているし。この自然な空気感って、前職ではなかったなって感じています。店舗が違っていても、「同じ会社で働く仲間」という感覚がちゃんとあるのが心地いいんです
よね。

U.A.

U.A.

その感じ、すごくわかる。この会社は、「人と話すのが好き」「誰かの役に立ちたい」っていう想いを持った人が多いんだよね。だから、初対面でも自然と会話ができる。今でこそ社員も店舗も増えたけど、その根っこの部分は全然変わってないのが、この会社の良さだと思っています。

03. 過去から現在へ、
個人と会社の成長

M.H.

M.H.

入社してからは、本当に毎日が小さな失敗と気づきの連続です。最初のころは「こんなこと聞いていいのかな……」と不安もあったんですけど、先輩たちが「大丈夫、まず一緒にやってみようか」って優しく寄り添ってくれて。それがすごく心強かったですし、自分も自然と「次はもっとできるようになりたい」と前向きに思えるようになったんです。最近は、後輩からちょっとした相談をされることも増えてきて、「私、少しは成長できたのかも」って嬉しくなる瞬間もあります。

S.Y.

S.Y.

店舗責任者になってからは「任されている責任の大きさ」に対して、自分がどう応えていくかを日々考えるようになりました。しかも、育児と両立していると時間も限られているので、効率的に、でも手は抜かずにどう成果を出すかっていう視点が自然と身についた気がします。まわりのスタッフも、Mさんみたいにそれぞれの立場でちゃんと考えて行動していて。その姿を見ると「個人の成長と会社の成長って、ちゃんとリンクしてるんだな」って実感するんですよね。

U.A.

U.A.

現場からの声をもとに業務が改善されたり、制度が新しくつくられたりと、会社全体がどんどんアップデートされていて、それがすごくいい流れだなと。部長という立場で業務改善に関わっている今でも、「現場の成長があってこその会社の進化」だっていう感覚はずっと変わっていない。だからこそ、これからも現場と一緒に、よりよい環境をつくっていきたいですね。

S.Y.

S.Y.

昔と比べて、本当にいろんな面で変化していますよね。なんというか、育休から復帰する度に会社が進化していて浦島太郎状態になることも(笑)。昔なんて、契約書や稟議書が全部紙だったし押印も必要だったから、直接承認者のところを回って、気づいたら1日終わっていたこともありましたよね……。

U.A.

U.A.

あったあった(笑)。あのころは本当に全部がアナログで、日々の業務も改善の余地しかなかったな。売上の記録も手書き、契約書も紙、会議室の予約も手書きのボードに記入して……当然ミスも起きるし、それを取り戻すのも時間がかかる。でも今振り返ると、そういう失敗の積み重ねがあったからこそ、「もっとこうしたほうがいい」という気づきが生まれて、会社全体の仕組みづくりやDX化に活かせてきたと思い
ます。

04. 楽しみにしている未来

M.H.

M.H.

私は今、フロントマネージャーを目指して奮闘中です。まだまだ自分のことで精一杯な場面もありますが、最近は後輩の育成やサポートを任されることも増えてきて、ちょっとずつ「人を支える側」に近づいてきたのかなって思える瞬間があって。これからは、自分だけじゃなくて、周りの人の成長にも関われる存在になれたらいいなと思っています。

S.Y.

S.Y.

私は、育児と両立する中で、「今の自分だからこそできる働き方って何だろう」とずっと考えてきました。将来こうなりたい!という明確なゴールがあるわけじゃないけど、「目の前の仕事にちゃんと向き合っていたら、そのうち見えてくるかな」って思っていて。私自身、部長や先輩たちにたくさん支えてもらったから、今度は私が誰かの力になれたら嬉しいです。

U.A.

U.A.

やっぱり現場からの声が一番大事だと思っていて。仕組みって、一回作って終わりじゃないから、常にアップデートしていかないとね。もっと「挑戦してみたい!」と思えるような環境にしていきたいし、それが部長としての私の責任だと思っています。

M.H.

M.H.

部長がそう言ってくれると、なんだか勇気が出ますね。これから入ってくる人たちにも、安心してチャレンジしてもらえるように、自分も誰かの背中を押す存在になれたらいいなって思います。

S.Y.

S.Y.

私も、会社の制度とか働き方がすごく進化したおかげで、時短勤務でも責任ある仕事を続けられているのは、本当にありがたいと思っています。これからも、「仕事も家庭もそれ以外も自分らしく生きる姿」を見せていくことで、誰かの可能性を広げられたらと思っています。

U.A.

U.A.

私の目標は管理職にチャレンジする人を増やすこと。管理職って一見すると大変そうに見えるかもしれないけど、「あの人、なんだか楽しそうに働いているな」と思ってもらえるような存在でいたい。そうすることで自然と次の挑戦者が生まれてくるような、そんな良い循環をこれからつくっていきたいですね。

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