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DISCUSSION 未来を創る

THEME01
ライフも、
ワークも豊かに。
みんなで目指す最適解。

人々が生き生きと働き、人生まで豊かにするようなサービスを作りたい。それが私たちの究極の目標といえます。描こうとしている未来の形は、定まっているわけではありません。でも目線を揃え、同じ言葉で語り合える仲間がいれば、きっと私たちが理想とするゴールにたどり着くはずです。

2015年入社

部門長として、ビジネスエアポートのマーケティング戦略や施策立案、会員向けサービス企画、運営管理全般に携わる。ビジョン策定では社員たちの想いを形にする先導役を務めた。

2020年入社

店舗にて受付をはじめ、営業や店舗運営、また新人教育などにも携わる。ワークだけではなく、ライフにおけるサービスを提供しようとする会社の考えに魅力を感じている。

2018年入社

経営管理本部で経理や財務を担当。数字の分析力アップや税務知識等のレベルアップをはかりつつ、店舗の様子も把握するため、積極的に見学に訪れている。

2018年入社

フロントマネージャーとして、現場のマネジメントをはじめ、店舗運営における幅広い業務を担当。会社の変革が進む中で新しい価値を生み出したい思いを抱える。

ビジョン策定に向けた
全社員参加の
ワークショップを開催

ライフ&ワークデザインは、2020年に“「わたしらしく」あるためのライフとワークを共に創り続けます”というビジョンと、5つのバリュー(行動指針)を策定しました。今後の成長のためにみんなで方向性を定めたいと思い、当時の全社員を集めてワークショップを開催し、そこで出たキーワードや思いを、さらに少数の有志ワークショップによって煮詰め、作り上げたものです。

全社員参加型のワークショップを行うと聞いたときは、実はあまりピンとこなかったんです。でもいざみんなで集まってみると、会社にとっても私たちにとっても大事な機会なんだと認識しました。とても貴重な時間を過ごせたと思います。

ここ数年で店舗が急激に増えたので、会社として変化のフェーズに入ったのかなと感じていました。私自身、今後の会社の方向性が気になっていたので、参加させていただいたのは非常に良い経験でした。

ワークショップではグループに分かれ、未来を想像しながら意見を出し合ったんですが、自分の体験なども語り合いました。ビジョン策定には正解がないからこそ、当時入社間もなかった私でも積極的に発言することができました。

企業におけるビジョン策定って、想定ゴールがあり、なんとなくそこに向かうというパターンもあるんですが、私たちは本当に真っ白な状態でスタートしました。答えは予想できませんでしたが、みんなでああでもない、こうでもないと議論を重ね、答えにたどり着いたプロセスは財産になったと思います。そして私たちの社名や、もともとあった共創というキーワードがうまく組み込まれたビジョンが完成したことは、とても意義が大きいと感じます。

完成したみんなの
共通言語で
道を見失わずに
進んでいける

ワークショップに参加して以降、今まで以上に課題意識を持つようになりました。店舗や他部門の方と直接意見交換や情報共有ができて、新たな発見があったおかげです。管理部門の人間として、店舗運営がスムーズに進むような業務改善に取り組みたいという想いが強くなりました。

私は2回目以降の有志ワークショップにも参加させていただきました。次第に意見が集約されていく中で、重要なことに参加している責任感が強くなり、自分のこととして考え、発信していけるようになったと思います。

ビジョンとバリューができたことで、自分が何を目指していくべきなのか、常に確認や振り返りができるようになりましたよね。

そうなんです。目標じゃないですけど、何をしなければいけないのか、すごくわかりやすくなりました。起きたことだけに対処していると自分も成長せず、会社にもいい影響がありません。でもビジョンやバリューがあると、働く上で日々意識しなくてはならないことが何なのかわかります。しかも、自分も参加して決めたことなので、ちゃんと体現しないといけないなと感じます。

いわゆる共通言語みたいなものができたのかなと思います。漠然とした想像ではなく、「私たちはこういうことを大事にして仕事をしているんだ」というベースが全スタッフにできたし、相互理解も可能になります。そしてあのワークショップが、会社の未来や自分たちの会社を、自分たちで作っていくんだということを実感してもらえる機会になっていたとしたらうれしいですね。

ライフに関わる事業創出が
さらなる飛躍のために必要

これまでの私たちは拠点の増加=社員の増加という成長の仕方をしてきました。しかしこれから先は、会員様の満足度を向上させるための価値提供を、どのような形で取り組んでいくのかが焦点になってくると思います。私たちの会社名はライフ&ワークデザインですが、今メインとなっているビジネスエアポート事業は、ワークの事業です。でもワークのパフォーマンスを最大限に高めるためには、それを支えるライフも充実していないといけないと考えています。それを叶えるための方法を考える段階に入ってきました。

17店舗目となった京橋店は、工具のあるDIYスペースや、ペットと同伴可能なシェアワークプレイスが設置されていますよね。ワークだけでなく、少しライフの要素もあるというか、新しいスタイルが生まれた一例だと感じます。

競合他社が増える今、新たなファン層を獲得するには会員様のライフに携わる、新たな事業を生み出すことは不可欠だと思います。そこでビジョンやバリューを意識することが重要になりますよね。幅広い知見を持った人財が主体的に情報をキャッチアップし、より自分事として考えていくようになると思います。

ライフ事業とは、と考えると難しいように思いますが、みなさんが日々を過ごす中でこんなことで困った、こんなことがあるといいなと思う場面があるはずですし、サービスやビジネスチャンスってそういうところから生まれると私は思っています。むしろ、そういうところから生まれる方が面白いビジネスになるかもしれません。

私はこの会社に入社してから、先輩社員の影響もあってアウトドアやスポーツなどに趣味が広がり、ライフ面が充実しました。確かにそこで感じたことから、何かきっかけが生み出せたらいいですよね。あるいは会員様が実現したいこと、興味があることの本質をもっと探っていくと見えてくるものがあるのかもしれません。私たちのサービスを通じて生まれた共創から、新しい事業に繋がっていくと理想的です。

ぜひ考えてみてください。新しい事業をどう作るかについては、ビジネスコンテストの開催も予定しています。会社としては立場や年齢に関係なく、チャレンジできて意見が言える環境整備を行ってきたつもりです。ライフやワークに縛られなくてもいいんです。ぜひみなさんにいろんなアイディアを出して欲しいですね。

ワークショップに続いて、私たちのアイディアを拾い上げてくれる貴重な機会ですよね。きっとみんなやる気になると思います。

みんな一人ひとり考えていることがあり、想いを持って働いている人ばかりです。それをみんなで共有し、認め合い、言語化して組織に反映させていくことが大切だとワークショップでは感じました。ビジネスコンテストでもそれが叶うといいなと思います。

まさにそのとおりです。会社の事業はこれだ、と決めているつもりはありません。時代とともに変化が必要ですし、ライフ&ワークデザインは皆さん一人ひとりが考え、意見を出し合いながら会員様や世の中に受け入れられるものを決めていく会社だと思います。バリューにもありますが、“自分事”として考え、誰かの会社ではなく、自分たちの会社なんだという意識を持って取り組んでいくと、面白くてワクワクするものが生まれてくるのではないでしょうか。

「成長したい」という
社員の前向きな意欲が
会社のさらなる成長に
繋がる

部門を越えた取り組みや、会員様を巻き込んだ挑戦も増えていくといいなと思いますね。そうやって動いていくことが、私たちスタッフ自身のライフの変革にもつながるのではないでしょうか。興味のある働き方の選択肢や業務改善について、今後ますます考えていきたいと思いました。

今の業務も、ライフという側面から見ようとすることで、新しい何かにつながっていくのかもしれません。自分自身は変化を楽しめる人間でありたいと思っているので、経営者目線を持ち、自由な発想で運営にも活かせることを考えていきたいです。

お話を聞いて、改めて自分で考え、チャレンジすることを積極的にやっていかなければ、との想いを強くしました。これまでは店舗の業務を確実にこなすことに懸命でしたが、より大きな視点を持って、仕組みづくりを提案できるように成長したいです。

みなさんは新しいことをやりたい、自分を成長させたいと意欲を持ってこの会社にやってきてくれた人たちです。自分でこの会社を動かすんだ、成長させるんだと意識して、いろんなことに挑戦していってください。

会社としてさらにもう一段階、変革のフェーズに入ってきたことを感じるお話をたくさん聞けました。社会が求めるニーズに対して必要なものは何かを考え、そして私自身が変化を楽しみながら、新しい価値を創出できる人財を目指し、さらに頑張っていきたいと思います。

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