MEMBER 社員紹介
より魅力的な店舗の実現を
成長著しいシェアオフィス業界に興味を持って書店業界から転職。前職の経験を活かして企画面で活躍するほか、初経験の営業でも相談に乗る姿勢を大事にして、着実に力をつけている。スタッフを統率するフロントマネージャーに昇格し、キャリアを構築中。
新しい世界で自分を試し
成果や交流に発展するのが喜び
ビジネスエアポートはシェアオフィス業界の中でも、ホスピタリティと会員様への付加価値の高いサービス提供を強みとしています。それまでの私には未知の世界であり、入社してからはすべてが新しい学びとなっています。営業など未経験の業務に慣れるまでは大変でしたが、相手のビジネスの状況を把握してお困りごとを解決し、より良い活用法を提案してご契約いただくなど、達成感を感じる機会も増えてきました。
そして何より、日々受付で会員様と顔を合わせるうちに「同じ社内の人のようになんでも話ができる」と言っていただけることもあり、心を許してくださっていることのうれしさと、もっとお役に立ちたいという気持ちが沸き上がってきます。こうした会員様との日々のコミュニケーションは、仕事の大きなモチベーションとなっています。
企画への積極的な挑戦は
新しい価値の提供にもつながる
これまでで印象的だった出来事は、いくつかの新しい企画に挑んだことです。一つは前職で書店に勤めていた経験を活かし、寄贈図書に会員様のご紹介POPを添えてカテゴライズし、ライブラリに設置したことです。見やすいコーナー作りが功を奏したのか、立ち止まって本を手にされる方が増えました。中には会員様が書かれた本もあるので、これをきっかけに交流が生まれ、コミュニティ形成につながればいいなと思っています。
また、開業1周年記念に作ったトートバッグは会員様に喜んでいただき、こちらも印象深いです。みんなで協力して作成した、スタッフ手書きのイラストとメッセージ入りのバッグをお渡しすると、「これからもよろしく」「いつもありがとう」という言葉をたくさんいただきました。こうした企画から新たな交流が生まれることに喜びを感じますし、それを自分たちで考え、手掛けられることも大きなやりがいです。
スタッフの多様な経験とスキルを融合させればサービスのさらなる発展は可能
ビジネスエアポートの仕事は、単なる受付業務とは異なります。ホスピタリティを大事にしたきめ細やかな対応、会員様が最大限のパフォーマンスを発揮できる当施設の利用方法のご案内とご提案、また交流や共創を生む企画や施策立案など、多岐にわたります。しかし、ライフ&ワークデザインの社員は、目の前の壁を越えようと常に努力する人たちの集まりです。全員が中途入社なので、持っている経験やスキル、得意分野が異なり、それぞれの引き出しから「こういう方法があるよ」と次々に発信し、行動に移していく流れはいつも感動を覚えます。こうした様子を見ていると、みんなの力を合わせればビジネスエアポートは今後もっと発展することができるのだと感じます。
私もフロントマネージャーに昇格し、店舗責任者と共に店舗をまとめる立場になりました。リーダーシップを発揮し、店舗や仲間たちを盛り上げるために力を尽くしていきたいと思います。